ワンルームをおしゃれに!コンパクトなインテリアおすすめ12選をご紹介!

一人暮らしをするとき、家賃や周辺環境といった要素の兼ね合いからワンルームを選ぶ方は少なくありません。ワンルームはその部屋だけで生活が完結するため、必然的に、家具がごちゃっとした印象で、生活感のあるお部屋になってしまいがちです。
おしゃれなお部屋でなくても問題なく生活することはできますが、しかし、おしゃれなインテリアがあれば、日々の気持ちが少し明るくなることは間違いないでしょう。この記事では、ワンルームでも置きやすい生活を快適にしてくれるインテリアや、ワンルームをおしゃれに見せるコツといったものを解説していきます。また、記事の最後ではおすすめの商品もご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
ワンルームでも置きやすいインテリア
ワンルームの賃貸マンションであると、自宅のように好き勝手にリフォームやDIYをするわけにはいきません。基本的に入居者は、増改築することはできず室内の現状を維持したままで、壁や床などを傷つけないようにインテリアで工夫して雰囲気を変える必要があります。そんなワンルームでも置きやすいインテリアには以下の4種類があります。
コンパクトソファ
コンパクトソファは名前の通り小さめに作られたソファです。肘掛けをなくしたり、背もたれを薄めにしたりといった形で、座面の広さと置きやすさの両方を確保している商品が多くなっています。
また、コンパクトソファにはリクライニング機能がついているものもあり、シチュエーションに合わせてくつろげぎやすいのも魅力でしょう。
オープンラック
オープンラックは、扉がなく開放的で視覚的に圧迫感が少ない点が大きな魅力です。また、オープンラックには棚板の高さを自由に調整できるものも多く、自分の好きなものを好きなように飾ることができるため、自己表現やアクセントにもなります。
また、オープンラックは縦に高さがあるものも多く、同じ空間でもより多くの物を置けるようになっています。ただし高さのあるものを置くと圧迫感に繋がってしまう可能性もあるので注意が必要です。
ラグマット
ラグマットは床に敷くものなので、ワンルームの限られたスペースでも使用できて使いやすいインテリアです。床をカバーして部屋全体を温かみのある空間にしてくれるため、生活感を薄くしたい方には特におすすめです。
また、ワンルームでは部屋を区切ることが難しいため、特定のスペースにラグマットを敷くことで、視覚的な仕切りとして機能させることもできます。
ウォールシェルフ
ウォールシェルフは壁に取り付けるタイプの収納家具です。床面積を取らずに収納スペースを確保できるためワンルームにおすすめです。こちらもオープンラックのように扉がなく、本や小物を見せるように収納できるため、よりおしゃれに配置したい方にうってつけだと言えるでしょう。
壁に穴をあける工事などを行わなくても設置できるタイプもあるので、そういったウォールシェルフであれば、ほとんどの場合賃貸住宅であるワンルームにも問題なく設置できます。
ワンルームをおしゃれに見せるコツ
お部屋をおしゃれに見せるにはいくつかコツがあります。ここではその中でも、特にワンルームで使いやすいインテリア術を5つピックアップしてご紹介します。このポイントを意識すれば、見た目がおしゃれになるだけでなく、生活のしやすさもグッとアップしますよ。
インテリアの色や質感を統一する
インテリアの色や質感を統一することで、統一感が生まれ、部屋全体がスタイリッシュにまとまります。同じ色や質感のアイテムを使うことで、まとまりのある空間を作ることができます。例えば、白やグレーを基調としたモノトーンカラーで統一することで、洗練された雰囲気を出すことができます。
背の低い家具で開放感を作る
スペースの限られているワンルームでは、開放感を感じさせる配置が大切です。そのためには背の低い家具を選ぶことが大切です。背の低い家具は、上方向の空間に広がりを与え、開放感を演出します。ローソファやローテーブルを中心に選ぶといいでしょう。
生活感が出てしまうものは収納する
ワンルームでは、空間が限定されているため、生活感が出てしまうものは収納することが大切です。収納家具に生活用品などを入れておくことで、スペースを広く使うことができます。
収納家具を置く分のスペースは必要になりますが、しかし綺麗に整頓することで、部屋全体がすっきりとした印象を与えることができます。
小物を増やしすぎない
小物を増やしすぎると、部屋がごちゃごちゃとした印象になってしまいます。ワンルームでは、使えるスペースが多くないので、小物は必要最低限に留め、部屋のデザインを壊さないようにすることが大切です。
ただ、小物を適度に使うことで、アクセントになります。おしゃれのためには適度に取り入れるのが良いでしょう。
導線をきちんと確保する
ワンルームでは、快適な生活を送るために、部屋の導線をきちんと確保することが大切です。家具の配置や電源の位置などを考えて、掃除などの家事や、部屋の中を移動するときの邪魔にならないように心がけましょう。
導線がきちんと確保された部屋はスタイリッシュな印象も与えられますよ。
初心者はまずナチュラルインテリアに挑戦してみよう!
インテリアコーディネートに挑戦するなら、まずナチュラルインテリアに挑戦してみるのがおすすめです。何故なら、ナチュラルインテリアはシンプルでありながら、自然素材を使うことで生活感の薄い温かな空間を作ることができるためです。
さらに、ナチュラルインテリアで意識すべきなのは自然素材という統一感だけなので、色や素材の組み合わせに気を配りながらバランスのとれた空間を作る練習にはうってつけです。また、ナチュラルインテリアはコーディネートの自由度が高く、様々なスタイルやテイストと組み合わせられるため、慣れてくれば自分好みのレイアウトへと発展させていくこともできます。
初心者でも簡単に取り入れられる上、自分らしいスタイルにアレンジしやすいナチュラルインテリアは、インテリアコーディネートの入門として最適なスタート地点と言えるでしょう。
ワンルームにおすすめのおしゃれなインテリア12選
ここからは、ご説明してきたことを踏まえて、ワンルームにおすすめのおしゃれなインテリアを実際にご紹介していきます。いずれも設置が簡単で、忙しい人でもすぐに部屋の雰囲気を変えられます。
インテリアの種類ごとに合計で12商品をご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
ワンルームにおすすめのおしゃれなコンパクトソファ3選
ソファは生活を豊かにしてくれる家具の代表です。コンパクトサイズであればワンルームへの置きやすさもアップします。
ワンルームにおすすめのおしゃれなコンパクトソファその1

画像:楽天市場
商品名:日本製 3WAY ソファベッド 【グレー】 ソファ カウチソファ ソファー ローソファー フロアソファー コンパクト 1人掛け 1人暮らし おしゃれ 北欧
こちらは座面を折りたたむことで、ソファ・カウチ・ベッドの3スタイルに切り替えられるコンパクトソファです。クッション部分はとてもふかふかで、包み込まれるような座り心地が魅力です。アーム部分も厚みがあり、コンパクトながらゆったりくつろげるソファです。
ワンルームにおすすめのおしゃれなコンパクトソファその2

画像:ベルメゾンネット
商品名:リクライニング式コンパクトソファー
こちらのソファはかわいらしい曲線的なフォルムが特徴です。低めのデザインは空間を広く見せてくれます。また、脚を外せばローソファにもなります。背もたれは14段階にリクライニング可能で、体を預けてくつろぎたいときにも応えてくれるソファです。
ワンルームにおすすめのおしゃれなコンパクトソファその3

画像:ニトリ
商品名:2人用布張りソファ ツートーン (BE/MO)
ツートンカラーがおしゃれな柔らかい印象の2人掛けソファです。肘掛け部分が薄めに作られているので座面を広く使うことができます。脚の下にはロボット掃除機も入る高さが確保されており、日ごろのお掃除もしやすい商品になっています。
ワンルームにおすすめのおしゃれなオープンラック3選
オープンラックは扉がないため開放感を感じやすい収納家具です。日用品のストックなど、隠したいものがある場合は、一部が引き出しになっていたり、カゴを置いたりできるものを選びましょう。
ワンルームにおすすめのおしゃれなオープンラックその1

画像:Yahoo!JAPANショッピング
商品名:突っ張りラック 棚 おしゃれ 幅80 奥行き30 5段 収納棚 オープンラック 壁面収納 ウッドウォールラック 突っ張り棒 省スペース
使う場所を選ばない省スペースのオープンラックです。お部屋だけでなく洗面所に置くのもおすすめです。天井に突っ張り棒を付ける形で設置するため、ぶつかった拍子に倒れるといったリスクも軽減されています。棚板の高さも調節可能なので色々なものを置くことができます。
ワンルームにおすすめのおしゃれなオープンラックその2

画像:家具350
商品名:【幅60cm】Tito 引き出し付きラック
引き出しも付いたオープンラックをお探しならこちらはいかがですか? シンプルながら温かみのあるナチュラルデザインはどんなお部屋にもなじみます。オープンになった収納スペースのほかに大容量の引き出しがついており、見せたくないものも合わせて片付けることができます。
ワンルームにおすすめのおしゃれなオープンラックその3
![[幅100/3段] シェルフ 見せる収納 ディスプレイラック スチール 木製 リビング収納](https://cyclooishi-lavenir.com/wp-content/uploads/2023/04/dc4da6af461a1ba3cdc6f8df3a4d0727.jpg)
画像:LOWYA
商品名:[幅100/3段] シェルフ 見せる収納 ディスプレイラック スチール 木製 リビング収納
こちらはスチール部分がクールな印象のオープンラックです。高さを抑えて作られているので、ローテーブルやこたつなど背の低い家具を中心に配置している方のお部屋にもぴったりです。2段タイプも別売りされているため、組み合わせればお部屋が一気におしゃれな印象に変わります。
ワンルームにおすすめのおしゃれなラグマット3選
ラグマットを1枚敷くだけでお部屋の印象はがらりと変わります。ラグマットは床に敷くものなので、家具を置くスペースを奪うといったこともなく、ワンルームの印象を変えたいと思ったときにはまずラグマットを検討するのがおすすめです。
ワンルームにおすすめのおしゃれなラグマットその1

画像:Yahoo!JAPANショッピング
商品名:ラグ ラグマット 130×190cm 洗える ホットカーペット 秋冬 シャギーラグ リビング ダイニング おしゃれ かわいい シンプル ワンルーム 新生活 ペコラ Sサイズ
ふわふわのラグをお探しならこちらがおすすめです。細かなマイクロファイバー生地を使ったふわふわのシャギーラグで、その肌触りは思わず寝転がりたくなるほど。丸洗いが可能ですのでいつでも清潔に保つことができます。
ワンルームにおすすめのおしゃれなラグマットその2

画像:FrancFfranc
商品名:ラティス ホットカーペットラグ L アイボリー
こちらはシンプルながらおしゃれなデザインのラグマットです。アイボリーの優しい色合いはお部屋の雰囲気を明るくしてくれるでしょう。コットンのような柔らかい手触りで、またホットカーペットや床暖房にも対応しているため、通年を通じて使えるアイテムです。
ワンルームにおすすめのおしゃれなラグマットその3

画像:Re:CENO
商品名:ラグマット BIANCA DIA 円形タイプ
こちらの商品を選べば、ソファの前や部屋の真ん中に円形のラグマットを置きたいという願いを叶えてくれます。弾力性や耐久性に優れたウィルトン織りになっており、特に上を歩く機会が多いワンルームのラグマットとしてもおすすめです。
ワンルームにおすすめのおしゃれなウォールシェルフ3選
ウォールシェルフは壁に設置できてスペースを選ばず、ワンルームにおすすめのインテリアです。見た目もぱっと華やかになります。ただし壁に傷跡が残らないようには気を付けましょう。
ワンルームにおすすめのおしゃれなウォールシェルフその1

画像:楽天市場
商品名:ウォールシェルフ 3サイズ アイアン 3個セット 賃貸 取り付け アンティーク コーナー DIY 壁掛け棚 ウォールラック 壁 棚 棚板 収納 ラック シェルフ 壁を傷つけない おしゃれ かざり棚 壁面収納 壁掛け 神棚 北欧 21a014-st
ウォールシェルフをいくつか飾りたいという場合はこちらがおすすめです。お得な3個セットになっており、配置次第で壁が一気に洗練された印象に変わります。棚板も厚みがあって丈夫で、水分による反りも少ないためキッチンスペースにも置きやすくなっています。
ワンルームにおすすめのおしゃれなウォールシェルフその2

画像:Amazon
商品名:ウォールシェルフ 壁を傷つけない QimCoor 壁掛け棚 穴あけ不要 賃貸 壁 棚 取付簡単 ウォールラック DIY 飾り棚 おしゃれ 壁面収納 セット 北欧 インテリア 取付釘と小型ハンマーが付属 (30 + 40+50cm3点セット, 木の色)
こちらはシンプルなウォールシェルフです。棚板部分はどんなインテリアにも合うシンプルな木目調になっています。痕の残りにくい留め具を使っているため、設置する際に壁を傷つけにくくなっています。異なるサイズの3点セットになっていてお得です。
ワンルームにおすすめのおしゃれなウォールシェルフその3

画像:arne
商品名:WallBox7 F 木目 【SET】 | ウォールシェルフ コの字 セット
こちらはボックス型のウォールシェルフで、本などをより収納しやすくなっています。より暖かみのある雰囲気を目指したい方にもおすすめです。大小2つセットになっていて、並べて配置したりそれぞれ違う場所に配置したりと自由にレイアウトできます。またサイズのオーダーも可能です。
まとめ
ワンルームは、生活するための家具を置くのが手いっぱいで、おしゃれなインテリアといった点には手が回りにくいのが実情です。しかしその中でも、限られたスペースにも配置しやすい家具を選んだり、収納家具を活用したりといった方法で、お部屋を実用的でありながらおしゃれに見せていくことは可能です。
今のお部屋をより住みやすいものにしたいとお考えの方は、ぜひこの記事を参考にして、インテリアコーディネートに挑戦してみてはいかがでしょうか。
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